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あこがれのヴェネチアン・グラス展

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                   《レースグラス・ゴブレット》

  ヴェネチアン・グラスは 1450年頃に開発された無色透明ガラス

  「クリスタッロ」の誕生により エナメル彩、ラッティモ(乳白色ガラス)

  レースグラス、アイスグラス等が出来 多彩な繊細優美な珠玉のガ

  ラスはヨーロッパ各国で王侯貴族や富裕層の羨望の的となりました。

                                               

  ガラス職人たちは 火災拡大防止 技術の秘密漏洩防止のため

  ムラーノ島に移住させられます。やがて流出し始めた「ヴェネチア

  様式」は 16世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパを席巻しました。

  日本には南蛮船の渡来によりにもたらされ 和ガラスの誕生に少な

  からず影響を与えたと考えられています。

                                                  

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      《船形水差し》 ヴェネチア 16~17世紀

  「ネフ」と言う金属製の船形カトラリー入れから ガラスの水差し

  となったそうです。ガラス棒を編みあげたマスト、上には巻貝形

  の飾りが付いています。

  ハッとするほど繊細で美しい!!

                                              

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      《ドラゴンステム・ゴブレット》 ヴェネチア 17世紀

  一本のガラス棒を折り重ねたヴェネチア様式の典型だそうで

  模倣され各国に広がったそうです。

                                          

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      《エナメル彩ゴブレット》 ヴェネチア

  ビザンティンやイスラムの影響があるそうです。

  規則的な花柄はイスラム風です。

  口縁部の点をつなげた彩色はヴェネチア様式の特徴だそうです。

                                               

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      《レースグラス・カンティール》スペイン

  スペイン・カタルーニャ地方に伝わる酒器です。

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