写楽展
東洲斎写楽は 1794年5月から1795年1月までに
大江戸芝居による役者絵を 大判雲母摺り28図を出し
翌年正月の作品を最期に唐突に姿を消します。
その間10ヵ月に145点余りの作品を発表しています。
写楽は経歴不詳と云われており 江戸八丁堀に住ん
でいた阿波藩の能役者齋藤十郎兵衛と云うのが通説です。
第一期 大首絵はプロマイド的要素が大きいのでしょうが
芝居のストーリー、役柄の特徴が描かれ 手指のしぐさ
身のこなし、そこにはその時 その瞬間の苦悩や哀感
心のあり様が 芝居以上に凄みとなって描かれています!!!
一平を襲い金子を奪う江戸兵衛 実悪の極悪の凄みが!!
四条河原において、江戸兵衛らに襲われ、大事な金子三百両を
奪われる。 必死さ 悲しさの凄さ!
問い詰められ悪事が露見し逃れられぬと斬りかかる直前
父の仇討ちと藤川水右衛門 を討とうとするが 妻千束とともに
返り討ちにあう。
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